ユーザ定義関数
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ユーザ定義関数

PHPでのユーザ定義関数の解説をします。関数とは「ある一定の処理をまとめたもの」ですが、式や値を関数内部でいろんな処理をして加工してくれるものだと思ってもらってもいいです。文字列を入れると勝手に文字列の長さを測ってくれたり、特定の文字に変換してくれたり・・・と、ここでは紹介できないほどいろいろな関数が用意されています。

1つの関数にはそれぞれ「どんな処理をするか」などが決められています。例えば足し算をしたいとしたら「足し算をする」という処理を持つ関数を使います。その場合、足したい値を関数に渡すと関数が足し算をした後の値を返してくれます。このように関数に渡す値を「引数」(この場合は足したい値)、関数が返してくる値を「返り値」(この場合は足し算した後の値)と言います。ある処理をしたいと思いついたら、まずその処理を行っている関数がPHPにあるかどうか調べるといいでしょう。

PHPによってもともと用意されている関数はいつでも使う事ができますが、PHPではあらかじめ用意されている関数の他にユーザが定義できるユーザ定義関数があります。ユーザ定義関数は自分で好きな関数を作成する事ができ、とても便利です。

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