加算子・減算子
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加算子・減算子

加算子・減算子とは

加算子や減算子とは「++」や「--」で表され、数値を1増やしたり減らしたりする演算子です。カウントアップやカウントダウンによく使われます。値の前や後ろに置く事ができます。

カウントアップやカウントダウン時に数値を+1(または-1)したい時に

  1. $a++; // $a = $a + 1 と同じ
  2. $a--; // $a = $a - 1 と同じ

などとします。

  1. <?php
  2. $a = 0;
  3. $a++; // カウントアップされて1になる
  4. echo $a."<br />\n";
  5. $a--;
  6. echo $a; // カウントダウンで0になる
  7. ?>

出力結果

1
0

前置と後置

加算子と減算子には前置加算子と後置加算子があります。違いは値の前に置くか、後ろに置くかの違いです。

名前 使用例 説明
前置加算子 ++$a $a に1を加えてから$aを返します。
後置加算子 $a++ $aを返してから$aに1を加えます。
前置減算子 --$a $aから1を引いてから$aを返します
後置減算子 $a-- $aを返してから$aから1を引きます。

このように前置と後置では計算されるタイミングが違います。タイミングの違いは式の処理の前に計算するか式の処理の後に計算するかの違いです。

前置加算

+1してから出力します。

  1. <?php
  2. $a = 5;
  3. echo '++$aは'.++$a."<br />\n";
  4. echo '$aは現在'.$a."です";
  5. ?>

出力結果

++$aは6
$aは現在6です

後置加算

出力してから+1します。

  1. <?php
  2. $a = 5;
  3. echo '$a++は'.$a++."<br />\n";
  4. echo '$aは現在'.$a."です";
  5. ?>

出力結果

$a++は5
$aは現在6です

前置減算

-1してから出力します。

  1. <?php
  2. $a = 5;
  3. echo '--$aは'.--$a."<br />\n";
  4. echo '$aは現在'.$a."です";
  5. ?>

出力結果

--$aは4
$aは現在4です

後置減算

出力してから-1します。

  1. <?php
  2. $a = 5;
  3. echo '$a--は'.$a--."<br />\n";
  4. echo '$aは現在'.$a."です";
  5. ?>

出力結果

$a--は5
$aは現在4です